36 20代の香水初心者へ|予算と生活に合うメンズ香水の選び方

「初めて香水を買いたいけれど、何を選べばいいか分からない」
「20代なら、どんな香りが無難なんだろう?」

香水を探し始めると、「20代におすすめ」「女性受け」「大学生向け」といったランキングがたくさん出てきます。

でも、最初の1本は年齢だけで決めなくて大丈夫です。

同じ20代でも、

  • 平日は職場でほとんど使わない
  • 休日の外出だけ使いたい
  • 飲食店へ行くことが多い
  • 強い香りが苦手
  • まず3,000円程度で試したい

など、生活は人によって違います。

初めてなら、

使う場所 → 予算 → 香り → 剤形 → 購入方式

の順番で決めると選びやすくなります。

本記事は成人の20代を対象にしています。「大学生」という言葉だけを理由に未成年を想定した商品選びはしません。

目次

20代でも年齢だけで香りを決めない

「20代ならシトラス」

「20代後半ならウッディ」

といった選び方は簡単ですが、年齢だけでは自分に合う香りは決まりません。

現在の検索結果でも、20代向けの記事はシトラス、ムスク、ウッディなどを年齢や場面と組み合わせて紹介するランキング型が多く見られます。

参考にはなりますが、

20代男性全員が同じ香りを好むわけではなく、周囲の人の好みも同じではありません。

まず考えたいのは「いつ使うか」です。

最初に使う場面と「使わない場所」を決める

初めて香水を買うなら、「毎日使う前提」にしなくても構いません。

生活場面を分けてみましょう。

生活場面最初に考えること初心者の判断例
通勤・通学人との距離、ルールまず使わない選択もあり
オフィス社内ルール、隣席少量または使用しない
休日の外出自分が楽しめるか試しやすい場面
初対面相手の好みが不明控えめから始める
飲食店食事の香り追加使用を控える
自宅同居人の好み希望を確認する

消費者庁は、香水を含む香り付き製品について、香りの感じ方には個人差があり、公共の場所では周囲へ配慮するよう案内しています。また、製品表示や使用量の目安を参考にすることも勧めています。2026年10月3日確認。

そのため、

「せっかく買ったから毎日付ける」

ではなく、

休日から少量で試し、職場などは後から判断する

くらいでも十分です。

初回予算は「商品価格」ではなく送料込みで決める

香水初心者ほど、最初から高額な商品を買う必要はありません。

「まず3,000円前後」

「5,000円までなら試せる」

など、自分が後悔しにくい上限を決めておきます。

ここで見るのは本体価格だけではなく、

商品代+送料+決済手数料

です。

3,000円前後ならNULLは現在の条件に収まる

NULL パヒュームクリームは、公式商品ページで30g・税込2,970円。現在はシトラスムスク、ウッディフローラル、グリーンティーの3種類が掲載されています。2026年10月3日確認。

NULL公式の特定商取引法表示では送料は全国一律0円、クレジットカード手数料も0円です。したがって、クレジットカードなど追加手数料が発生しない決済なら、基本的な支払額は2,970円です。代引きなど一部の支払方法には別途手数料があります。

今回確認した商品ページは数量を選んでカートへ入れる形式で、定期購入の表示は確認できませんでした。

ただし、「サイトのどこにも定期購入が存在しない」とまで広げるものではありません。実際に注文するページの最終条件を確認してください。

サムライ通常版は30mLでも6,600円

一方、サムライ オードトワレの通常版は、公式サイトで、

  • 30mL:6,600円
  • 50mL:9,350円
  • 100mL:12,650円

と掲載されています。いずれも2026年10月3日時点で公式ページ上は在庫あり表示です。

公式通販は税込5,500円以上で送料無料なので、通常版30mLなら商品代6,600円で送料無料条件を満たします。

つまり、

「送料込み3,000円程度から始めたい」

という条件なら、サムライ通常版を無理に候補へ入れる必要はありません。

有名だから、20代向け記事によく載っているから、という理由だけで予算を上げなくて大丈夫です。

値段だけでなく「使い切れるか」も考える

容量が多ければ割安に見えることがあります。

ただし、初めての香水では、

安い1mL単価より、好みに合わなかったときの負担

も考えた方がよいでしょう。

特に、

  • 香水を週末しか使わない
  • 職場では使えない
  • 自分の好きな香りがまだ分からない

という人なら、大容量を買っても使い切れない可能性があります。

そのため初回は、

「何mLあたり最安か」

だけでなく、

この金額なら好みに合わなくても経験として納得できるか

で決める方法があります。

なお、NULLはg、サムライはmL表記なので、内容量を同じ単位として直接順位付けはしません。

香りが分からないなら、説明文だけで決めない

香水の説明には、

「爽やか」
「清潔感」
「大人っぽい」
「色気」

などの言葉がよく使われます。

でも、実際に好きかどうかは別です。

サムライ通常版の場合、公式ではフレッシュアロマティックノートとして、トップにジャスミン・ローズ・ベルガモット、ミドルにレッドペパー・タラゴン・シダーウッド、ラストにサンダルウッド・ベチパー・バニラ・ムスクを掲載しています。

これは香りの構成を理解する材料にはなります。

ただし、

「ベルガモットが入っているから自分も好き」

とは限りません。

可能なら購入前に実際の香りを確認する

香りに慣れていないなら、

  • 店頭テスターがあるなら試す
  • ムエットなどで確認する
  • 肌で試せる場合は時間経過も見る
  • 小容量の商品が公式にあるなら候補にする

といった方法があります。

ただし、存在を確認していないサンプルやお試しサイズがある前提では選ばないようにします。

今回確認したNULL パヒュームクリームの商品ページに、有料・無料サンプルの案内は確認できませんでした。

サムライ通常版についても、公式の商品ページで確認できる現行容量は30mL・50mL・100mLです。

香りを事前確認できない通販なら、「返品できるだろう」と思い込まず、返品条件も見ておきましょう。

初心者なら剤形の違いも見る

NULLはクリームタイプ、サムライは液体のオードトワレです。

どちらが初心者向けと一律には決められません。

クリーム型

指に取って塗るため、自分で取る量を変えやすいのが操作上の特徴です。

ただし、

クリームだから必ず弱く香る
スプレーより必ず長持ちする

とはいえません。

香りの強さや持続を同条件で実測した資料がなければ、剤形だけで優劣は付けない方がよいでしょう。

スプレー型

噴霧回数を決めやすく、一般的な香水らしい使い方ができます。

一方、初めてなら一度に何度も噴霧するのではなく、商品の表示を確認して少ない量から様子を見る方が調整しやすくなります。

定期購入を避けたいなら「初回価格」より注文方式を見る

20代で初めて購入するなら、

「まず1個だけ使ってみたい」

という人もいるでしょう。

その場合は価格の横に、

  • 通常購入
  • 定期購入
  • 初回限定
  • 2回目以降
  • 次回配送
  • 解約期限

といった表現がないか確認します。

「初回2,000円」と書かれていても、その後の配送が予定されているなら、1回で終了する通常購入とは違います。

今回確認したNULLの商品ページは通常の商品ページ形式です。

サムライ通常版も、容量を選んでカートへ入れる通常通販形式で、公式利用ガイドでは会員登録なしでも購入できます。

初めてで自動配送を望まないなら、

一番安く見える価格より、何もしなくても1回で注文が終わるか

を優先すると分かりやすいでしょう。

安さ以外に見る5項目

最初の1本を決めるときは、次の表で整理できます。

判断軸確認すること
予算送料・手数料込みでいくらか
香り自分が好きか、事前確認できるか
場面職場・学校・食事などで使えるか
剤形塗る・スプレーのどちらが扱いやすいか
購入方式1回購入か、自動配送があるか

さらに、

「女性に好かれそうか」

を最優先にする必要はありません。

人の香りの好みには個人差がありますし、消費者庁も自分には快適な香りでも困る人がいると案内しています。

まず、

自分が不快ではなく、生活の中で無理なく使えること

を優先しましょう。

NULLとサムライ通常版を例にすると

今回の2商品を、「どちらが上か」ではなく条件だけで整理するとこうなります。

項目NULL パヒュームクリームサムライ オードトワレ通常版
剤形クリームスプレー
現行容量30g30・50・100mL
最小容量の公式価格2,970円6,600円
公式送料0円5,500円以上無料
香り3種類を掲載フレッシュアロマティック
通常購入商品ページで確認商品ページで確認

NULLの価格・香種は2026年10月3日確認。
サムライの容量・価格・香調は2026年10月3日確認。

送料込み3,000円程度を上限にするなら、今回確認した公式価格ではNULLが条件内です。

一方で、

「液体のオードトワレを使ってみたい」

ことを優先するなら、予算を上げてサムライ通常版などを検討する考え方もあります。

価格条件と香り・剤形の希望を混ぜずに決めることがポイントです。

結論|20代の最初の1本は、年齢より「使える条件」で決める

20代の香水初心者だからといって、特定の香調やブランドを選ばなければいけないわけではありません。

まず、

  1. どこで使うか
  2. どこでは使わないか
  3. 送料込みでいくらまで出すか
  4. 香りを事前に確認できるか
  5. 塗るタイプとスプレーのどちらが扱いやすいか
  6. 1回購入で終わるか

を決めましょう。

送料込み3,000円前後から始めたい場合、現在の公式条件ではNULL パヒュームクリームが一つの比較材料になります。

ただし、価格だけで選ぶ必要はありません。

サムライ通常版のように予算を超える商品も、香りやスプレータイプを重視するなら後から検討できます。

そして最初から「運命の1本」を見つける必要もありません。

自分の生活で無理なく試せる1本から始め、自分が好きな香りや使いやすい量を知っていく。

香水初心者には、その進め方の方が現実的です。

FAQ

20代男性ならシトラス系を選べば失敗しませんか?

そうとは限りません。年齢だけでは香りの好みは決まりません。シトラスも候補の一つですが、実際に自分が好きか、使用場面に合うかを確認してください。

3,000円くらいでもメンズ香水は選べますか?

選択肢はあります。今回確認したNULL パヒュームクリームは税込2,970円、公式送料0円です。決済方法によっては別途手数料がかかります。

初心者は練り香水とスプレーのどちらがいいですか?

一律には決められません。指で量を調整したいならクリーム・練りタイプ、一般的な香水の噴霧方式を使いたいならスプレーというように、操作方法から選べます。香りの強さや持続時間は剤形だけで決めないようにしましょう。

大学生なら香水を使った方がいいですか?

必須ではありません。本記事は成人の20代を対象としており、学生・会社員にかかわらず、香水を使わない選択も含めて生活場面から判断します。

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